2019.4.5 社会人デビューの思い出
妻です。
今週に入り、事務所の周りが賑やかです。リクルートスーツに身を包み初々しさあふれる人たちが沢山。
入社式なのか新人研修なのか集団で大移動している姿も見れば、同期であろう人とぎこちなく話す姿もあり、今日はふっと自分の社会人デビューを思い出してしまいました。
私には同期はおらず、入社式はポツンと1人、職場内にも気軽に話せる同い年の人はもちろんいませんでした。
幸い、上司、先輩にはものすごく恵まれ相談にも乗ってもらえたり、ご飯にも連れていてもらったり楽しく過ごしていました。それでもやっぱり悩みはあって。。。小さいころから憧れていた仕事に就くことができたはずなのに、憧れが強すぎたのか、夢と現実のギャップについていくことに必死たっだり、上司の機嫌が悪く理不尽に注意を受けた時はこらえ切れず職場で大泣きして先輩になだめられる始末。何度やめたいと思ったことか。
同期がいないぶん学生時代の友達と励ましあったりして。。。
同じ時期、同じ業種に就職しただけあって悩むポイントが似ていたので社会に出てからも連絡を取り合っていました。今思い返せばとても救われていたなぁ。
合言葉のように石の上にも3年だから3年は頑張ろうと集まるたびに話していました。
確かに働き始めて3年目は要領も得てきて任されることも増え楽しいと感じることの方が多くなっていった記憶が。
その後、体調を崩したり、結婚したりとなんだかんだありながら今は住吉寿夫司法書士・行政書士事務所の事務員をしていますが、新卒で就職したあの場所、あの時間は確実に宝物になっています。
この春社会人デビューの方に幸あれ!!
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